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ボランティアのプロフィール

 ワールドメイト救急病院は、近年、海外医療専門家の、奉仕希望施設として人気が高まっています。 2013年第4四半期には、延べ19人の海外ボランティアが奉仕してくれました。以下は、こうした厚志のボランティアのうちの、ほんの数例です。

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「米国から来てボランティアをした、5週間の経験は、たいへん貴重なものでした。医療ディレクターのキャメロン・ギフォード医師が、若いカンボジア人医師のために作った、教育プログラムは素晴らしいものです。私は、消化器疾患に関する諸問題を中心に教え、B型およびC型肝炎の治療法を紹介しました。また、毎朝、入院患者についての報告が為される、『モーニングレポート』にも参加しました。完全な鑑別診断と、注意深い治療プランが作成され、実施されています。診察室や病棟で、患者達を診る機会も充実しています。研修医たちも、とても出来が良く、将来のカンボジア医療を背負って立つ人材になると、確信しています。ここで実践されている医療の質は、模範的なものです。この経験から、とても多くのものを得ることができました。」
ジョン・セキジマ 医学博士
消化器病学・肝臓学医師 米国


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「2013年10月から11月にかけてワールドメイト救急病院でボランティアをする機会に恵まれました。毎週の外傷講義シリーズや、心臓発作のACLSケア、各種救命シナリオにおける看護法について教えました。キャメロンとキアラ夫妻は人間的にも素晴らしい人たちで、病院全体に生き生きとしたボランティア環境が生まれていました。カンボジア人医師や看護師らはとても働き者で、同国民に24時間体制で優良なケアを提供していました。地元スタッフは新しいアイデアや実地講義の受容力がとても高く、新顔をとても歓迎してくれました。これらの要素が揃ったボランティア経験は本当に楽しいものでした。今後もまた機会を得て働きたいと願っています。」
マーク・ボイコ 医学博士、CCFP(EM)
救急医学 カナダ


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「家族でバッタンバンに旅行し、休暇を楽しむかたわら、ワールドメイト救急病院で、御奉仕できて嬉しかったです。二人の娘、ケイトとドンチャダは、どちらも医学生ですが、看護士たちを相手に、診断検査法を教えたり、感染症に関する講義を行ったりするのを、とても楽しんでいました。」
マーガレット・ジャクソン
薬剤師 アイルランド



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